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12月12日（日）兵庫県立淡路佐野運動公園第一野球場にて、「阪神タイガース現役選手による少年野球教室（主催：河平会）」が行われました。

8回目を迎えるこのイベントに、本年も弊社従業員が運営スタッフとして協力させていただきました。

当日は天候にも恵まれ、参加者のご家族やプロ野球ファンの方々が多数来場し、スタンドから熱い声援を送るなど大変賑やかなイベントとなりました。

主催者側の代表を務める弊社代表取締役河野より、
「この野球教室で指導を受けた選手の中から、一人でも多くのプロ野球選手が出て活躍し、地域が盛り上がることを期待しています。夢を持って頑張ってください。」
との挨拶の後、教室がスタートしました。

淡路島内や徳島県から参加した15チーム、総勢約270人の少年・少女選手に、
阪神タイガースから福原忍、浅井良、林威助、狩野恵輔、桜井広大、清水誉、野原将志、上本博紀各選手、他球団からは藤田太陽（西武ライオンズ）、中谷仁（楽天イーグルス）、喜田剛（横浜ベイスターズ）の各選手、そして野球評論家の平田勝男氏（前阪神二軍監督）、赤星憲広氏（元阪神）、さらに藤原通阪神サブマネージャー、庄田隆弘氏（前阪神）らが熱心に指導を行いました。

午前中は、参加者全員による体操・ランニングの後、ポジション別に分かれての守備指導、一人一人に打撃指導が行われ、午後からはプロ野球選手を守備側にした試合形式でのシートバッティング練習や浅井選手、林選手の打撃披露が行われました。

その後、参加者から選手への質問コーナーがあり、林選手や赤星氏が丁寧に答えながら激励しました。

最後に、阪神タイガースの上本選手から
「野球ができるのはお父さんお母さんのお陰です。ご両親に感謝の気持ちをもって、これからも野球を楽しみながら頑張ってください。」
とのメッセージが伝えられました。

参加した少年・少女選手たちは、間近で見るプロ野球選手のスピードやパワーに目を見張り、直接指導を受けるときには緊張の面持ちながらもしっかりアドバイスに聞き入っていました。
こどもたちの大きな声での挨拶がとても印象的でした。

参加者の皆様、ご来場いただきました皆様に、円滑なイベント進行にご協力いただきましたことを御礼申し上げます。

弊社では地域の皆様との交流を図る中で、こどもたちの健康的な育成支援や、地域の発展、自然環境の保護等に貢献できるよう活動を続けてまいります。


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