企画デザイン設計から、大型板金加工、アルミダイカスト製造、表面処理加工の難問解決工場
表面処理・塗装
アンティークな味わいを感じさせる「青銅風塗装」を施した欧風ポーチライトです。
 
長い間、雨風にさらされた銅製品に発生する「緑青」と呼ばれる青錆を塗装によって表現しました。
 
工程としては黒のベース色の上から、緑青色の塗料を職人の手作業で一つ一つ丹念に刷毛塗りしています。刷毛塗り特有のかすれた様な塗膜が、自然な錆の風合いを生み出しています。

 

 

 

 ■サイズ:幅136mm、高さ305mm、出しろ205mm

 

 

 

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投稿者: デザイングループ 乾
「レザーサテン塗装」を施した屋外用のスポットライトです。
 
塗料に微細なアルミ粉を含ませる事で、塗膜に凹凸を作りざらざらとした質感を与えます。これにより素材の面の粗さをカバーする効果や、使用に伴う傷も目立ちにくくする効果が見込めます。
 
加えて当事例では、ざらつき感・凹凸感のある住宅外壁と器具の質感をマッチさせる意図もありレザーサテン塗装を施しています。
 
当社のレザーサテン塗装は多彩なカラーに対応し、ざらつきの粗さの調整も可能です。

 

 

 

 ■サイズ:Φ120×長さ180mm

 

 

 

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投稿者: デザイングループ 乾

レーザーで半月状に切り抜いた後、ロール曲げした1mm厚の鋼板に、華やかながらも落ち着いた印象の『マットメタリックゴールド塗装』を施しています。

 

このような均質な肌合いが求められる標準的な塗装の仕上げを徹底する事が、『縮み塗装』や『エイジング塗装』のような趣向を凝らした塗装の根幹となっています。

 

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投稿者: デザイングループ 乾

箱状に成形した1mm厚の鋼板に、塗装によって凹凸感あるテクスチャを表現しています。

 

表面の独特のちりめん模様は、『縮み塗装(結晶塗装)』という塗装方法によるものです。

焼きつけ工程では専用の治具を用いて、箱の全面をまんべんなく加熱する事で、均一な縮み具合の塗膜を形成しています。

 

箱の側面はV字曲げとL字曲げが複合した、やや複雑な造形でありながらも、曲げ終えた後には隙間から光が漏れないほど正確につき合わされています。

 

また、天面のカーブ状のスリットはレーザーによって2mm幅で正確に切り抜かれています。

 

■サイズ:W280mm×H30mm×D130mm

 

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投稿者: デザイングループ 乾
スカボガラスと呼ばれる、白砂をまぶしたような質感のガラスを塗装で再現しています。

ザラリとした手触り、上から下へ徐々に変化する粒子の密度など、高い技術を持つ職人がひとつひとつ仕上げました。

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投稿者: 企画グループ 岩根