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板金加工
屋外用スポットライトのオプションパーツのフードです。光源の眩しさが気になる角度に灯具をセットする場合に利用します。
ステンレス鋼管に立体レーザーカット加工を施し製造しました。通常の刃物では加工に手間の掛かる立体物の切断も、三次元レーザー加工機を用いる事でスピーディーかつ自在な異形カットを行う事が出来ます。
■サイズ Φ92、高さ90mm、厚み1mm
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投稿者: デザイングループ 乾
屋外用照明器具の灯具部を支えるステンレス中空ポールです。
予め表面の穴や刻印部のプレス加工を施したステンレス鋼板を、自動加工造管機で筒状に成形しています。成形後の継ぎ目の溶接、塗装工程までも一貫して自動化する事で量産性を高めました。
また、当社で製作可能なポール径はΦ80~Φ160の間で、長さは700mm~1250mmまでの任意のサイズでオーダー頂けます。
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投稿者: デザイングループ 乾
1台のシャンデリアに形状の異なる3種類のスピニング加工(へら絞り)部材を用いています。装飾様式に則った複雑な絞り形状ですが、細部に至るまで丁寧に造り込みました。
スピニング加工は板状の金属材料を回転させながら型に押し当て、職人の手により一定の厚みを保ちながら、少しずつ型に沿わせた形状に成型していく加工方法です。
雄型と雌型が必要なプレス加工に対し、雄型のみでの成型が可能な為、投資を抑えたい多品種少量生産に適しています。しかしながら、自動加工設備(最大径φ400)も保有する当社においては、職人のノウハウをマシンに反映させる事で、熟練の精度はそのままに量産にも対応が可能です。
■サイズ:①Φ87×H35mm ②Φ127×H70mm ③Φ180×H80mm
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投稿者: デザイングループ 乾
室内空間の間仕切りや目隠しに用いるパーティションです。
W350mm×H1550mm×2mm厚の鋼板に、緻密な草花模様を切り絵の要領でレーザーカットしています。
加工機に図柄のデジタルデータ(DXF)を入力しトレースしていますので、型レスで直線/曲線を問わず様々なデザインに忠実に応える事が可能です。
当事例の様な長尺物への加工は勿論の事、立体物への3次元レーザー加工にも対応しています。
■サイズ:W350mm×H1550mm×D210mm
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投稿者: デザイングループ 乾
箱状に成形した1mm厚の鋼板に、塗装によって凹凸感あるテクスチャを表現しています。
表面の独特のちりめん模様は、『縮み塗装(結晶塗装)』という塗装方法によるものです。
焼きつけ工程では専用の治具を用いて、箱の全面をまんべんなく加熱する事で、均一な縮み具合の塗膜を形成しています。
箱の側面はV字曲げとL字曲げが複合した、やや複雑な造形でありながらも、曲げ終えた後には隙間から光が漏れないほど正確につき合わされています。
また、天面のカーブ状のスリットはレーザーによって2mm幅で正確に切り抜かれています。
■サイズ:W280mm×H30mm×D130mm
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投稿者: デザイングループ 乾